障がい者と健常者誰でも一緒にできる『アダプテッドスポーツ』って知ってますか?

共生社会


アダプテッドスポーツって知っていますか?

恥ずかしながら、僕はパラスポーツ指導員の資格を取るまでは知りませんでした。
パラスポーツに興味がある方、障がい者への運動指導を考えている方、共生社会をつくりたい方などぜひご覧ください。

アダプテッドスポーツとは


アダプテッドスポーツとは個人の身体の状態に合わせてルールや道具を工夫し、みんなが平等にプレイできるようにしたスポーツ全般のことを指します。
障がい者や健常者でも参加者全員が楽しめるように既定のルールを変更したスポーツです。



パラスポーツとの違い

例えば、車いすバスケ、ボッチャなどは障がい者スポーツです。
障がい者でもできるスポーツですが、あらかじめルールが決まっています。

アダプテッドスポーツは、例えば車いすの方、発達障害の方、健常者など参加する人にによってルールを変更したスポーツのことです。


オススメの本の紹介

アダプテッドスポーツについて詳しく書かれている本があります。

アダプテッドスポーツの世界
著者:藤田紀昭氏
発行:2008年4月1日
ぜひご覧ください。

本の内容は
障がい者スポーツに関わる本人、家族、サポーターの思い、各障がい者にかかわるときの留意点、ルール、ボランティアをするにあたっての心構えなどが幅広く書かれています。

今よりも15年前に書かれた本のため、少し感覚のズレがあるかなと思いましたが、全くそんなことはなくこの時からこういう思いをもっていた方が多くいたとわかると家族に障がい者がいる身としてとても心強く感じました。
障害者という目線ではなく、正しい理解のもとで健常者と同じように接する、いい意味で手伝わない。必要な時だけ協力するスタンスがいいと感じました。


僕が体験した岐阜にあるアダプテッドスポーツクラブの紹介



岐阜にある実施クラブの紹介です。 
IBSスポーツクラブ
内容:障がい者の運動サポート
活動場所:岐阜県笠松町

IGSスポーツクラブボランティア募集について
僕は2023年

にボランティアとして参加させていただきました。
遊びを道具を使って子供たちがやりやすい、楽しめる、続けられるルールに変更されていました。
一緒に体を動かしたり、一緒にテニスをしたり、サッカーをしたりとても楽しく過ごせました。

その時の実施時間は16時半~19時半でやられていました。1クラス約1時間。
正直少し長いかなと思っていましたが、一緒に体を動かすとあっという間でした。
ついつい動きすぎてしまい、終わるころにはヘトヘトでした。(笑)
それくらいみんなで一緒に体を動かせるスポーツは楽しかったです!

アダプテッドスポーツ体験会をすることにしました。

今回体験会を通して、アダプテッドスポーツの可能性を感じました。
僕は2023年7月から居場所づくりに取り組んでいます。
そこでアダプテッドスポーツ体験をすることにしました。
よかったら遊びにきてください。

岐阜駅内ハートフルフェスタ2024
ブース出展します。こちらにも遊びに来てください。

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